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時々映画のこと

バリー・シール/アメリカをはめた男

2017年 米国公開
主演 トム・クルーズ

大手航空会社に勤務する若き機長が、CIAの秘密任務をこなしつつ、秘密裏に密輸に加担する話。トム・クルーズ主演の中で最も好きな映画。カッコいいだけではない、人間臭くて無謀なところもある、そんな役どころが見事である。

(つまり、Mission: Impossible やTOPGUNのトムは、カッコよすぎる)

この映画は実話に基づいている。実在のバリー・シールは、次のような人。

アドラー・ベリマン・"バリー"・シール(Adler Berriman "Barry" Seal、1939年7月16日 - 1986年2月19日)はアメリカ大手航空会社トランス・ワールド航空のパイロットで、後にメデジン・カルテル大麻薬密輸人となった。シールは密輸容疑で有罪判決を受けた時、麻薬取締局への情報提供者となり、いくつかの大きな麻薬関連の裁判で証言をした。1986年、メデジン・カルテルの頭であるパブロ・エスコバルに雇われた殺し屋に殺害された。

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