
オープニングから物騒な場面で始まる。自分の大好きな、ベニチオ・デル・トロの凄みを発揮。ひたすら紛争地が似合う風貌と思っていたが、今回は命を狙われ続ける実業家の役だ。胡散臭い魅力が爆発してるのは変わりない!
ザ・ザ・コルダは、暗殺の標的となるが、その攻撃をかわして6度生き延びる。だいたい飛行機が墜落しても死なないのだ。ザ・ザ・コルダは、修道女の一人娘リーゼルを相続人に指名する。そして娘を連れて奇妙な旅に出る。そこには秘書兼家庭教師のビョルンが同行するのだが、これがまた正体不明で疑わしい。ザ・ザ・コルダがリーゼルの母を暗殺した疑惑は本当なのか? そもそもリーゼルは本当にザ・ザ・コルダの娘なのか?



若干なんかちょっと分かりづらくて、ちょっぴりセットがチープ。飛行機の場面とかセット感が伝わってくるけど、それが舞台っぽくて面白い。場面場面が風刺っぽくてクスリと笑うやつ。カテゴリーは、ブラック・コメディと言うことになってる。撮影はドイツのスタジオで行われたそうだ。雰囲気は欧州テイスト。面白いぜ。
画面の縦横比が、4:3で、今どきの映画には珍しい画角。昭和なテレビを見てるようなノスタルジック感があって、これが益々お洒落なのだ。
良かったら、ベニチオ・デル・トロ、過去ネタも見てね。