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時々映画のこと

『ワン・バトル・アフター・アナザー』

2025年 / アメリカ合衆国 / 162分

極左革命グループ「フレンチ75」の構成員である、パットとパーフィディア。パーフィディアは、作戦実行中に敵方の指揮官のスティーブンを辱め、スティーブンをあしらうかのように関係を持った。革命活動を遂行するうちに恋に落ちたパットとパーフィディアは女児シャーリーンを授かった。しかしパーフィディアは家庭より活動を選び、家を出て行く。そしてパーフィディアは仲間と主に銀行強盗を働くが失敗。それが原因で、パットとシャーリーンはボブとウィラに名前を変え、隠れながら生きていくようになる。そんな中、なぜかスティーブンが執拗にシャーリーン(ウィラ)を付け狙い始めるのだ。スティーブンの目的は何なのか。シャーリーンの運命は?

パット(ボブ)を演じる、レオナルド・ディカプリオ Leonardo Wilhelm DiCaprio 1974年11月11日- ロサンゼルス出身。見事にオジサンになりました。美しかった20代のレオ様はどこに? 娘を思う父親の役なんだけど(実生活とだいぶ違うんだけど)でもそこは名優です。長まわしのカットを含め、テンションの維持の仕方が尋常じゃない。

パーフィディアを演じる、テヤナ・テイラー Teyana Taylor 1990年12月10日- ニューヨーク出身。こういうのをダイナマイトボディと言うのだろうか。劇中も彼女の体をなめまわすようなショットがあるが(これはスティーブンの視線である)、実際にも体の鍛え方が半端でなく、腹筋が六つに割れた画像がたくさん出回っている。かっけー!

シャーリーン(ウィラ)を演じる、チェイス・インフィニティ Chase Infiniti 1999または2000年- アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス出身。活動家の血を引く、絶対あきらめない意志の強さを見事に表現。終盤のカーチェイスがすごいぞ。

ティーブンを演じる、ショーン・ペン Sean Penn 1960年8月17日- アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ出身。一部の評論で「怪演」と言われてたが、まさにそうとしか言いようのない、とんでもない存在感。軍人の役であるが立ち居振る舞いが異様なのだ。別の世界に逝っちゃった感のあるすごい演技。ぜったい見てほしい。

空手の先生で不法移民コミュニティのリーダー、セルジオを演じる、ベニチオ・デル・トロ 1967年2月19日- プエルトリコ出身 スペイン国籍・アメリカ合衆国国籍。この映画に関しては、彼が出てくるとホッとするのだ。ベニチオが癒し系に感じられるって、どういう状況だ? 紛争地が似合う彼であるが、ビビらず冷静に対応する役どころは彼しかいない。スペイン語で移民たちに指示出すシーン、カッコいいい。「フェニキア計画」に続き、露出多めで嬉しい。

鑑賞前は、ベニチオ・デル・トロ目当てであったが、それぞれ強烈なキャラが立っていて、特にショーン・ペンに持っていかれた間のある場面が多い。いやいや、レオナルド・ディ・カプリオとベニチオ・デル・トロのツーショットもすごい。萌え萌えだ。待て待て、テヤナ・テイラーの色気もすげーし、チェイス・インフィニティのアクションもすげーぞ。各俳優の個性がすごいので、予備知識なしでも入り込めるぞ。

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