『ライフ・オブ・パイ /トラと漂流した227日』 Life of PI

カナダ人の小説家が、カナダに在住のインド人を取材に訪れる。パイという名のインド人は子供の頃からの半生を語り始める。それは一家で乗船した貨物船が難破し、虎と一緒に漂流、ただひとり生存したという信じがたい内容であった。


パイの一家はインドで動物園を経営していたが、経営難に陥り、カナダに移住を決意した。飼育していた動物たちは移住先で売り、生活費にする予定であった。しかし乗っていた貨物船は難破、避難ボートに乗ったのは、パイ、虎、オランウータン、ハイエナ、シマウマだった。とんでもない自然の恐ろしさに晒されながら、神に感謝し、希望を失わないパイは、どうやって生きながらえたのか?動物たちは決して友好的ではない。

救助されたパイのもとに、保険会社の調査員がやってくる。船の沈没原因を調べに来たのだ。調査員に向かって、パイは二つの説明を行った。その説明はどちらが正しいのか。そしてカナダ人小説家は、それをどう解釈したのだろうか。
監督は、アン・リー(李安)。ロケ地は台湾、インド、カナダ。監督が台湾人で、俳優がインド人だけど、20th Century FOX制作のアメリカ映画です。
アン・リー(李安)監督作品は「グリーン・デスティニー」「ラスト、コーション」など、お気に入りがあります。アン・リー監督は台湾出身、23歳で米国に渡り、数々の名作を撮っています。監督つながりで視聴の幅が広がります。