インド映画ひいきの皆様へ。リティク・ローシャンHrithik Roshanが最もエロい映画。本来は、アビシェーク・バッチャンAbhishek Bachchanの映画なのだが、すっかりリティクに食われているぞ。
リティクのコスプレショー(凝ったメイク含む)とも言える。次から次へと姿を変える怪盗なのだが、全くはまり役と言うか、彼のために脚本書いたのではないかと思えるくらいである。二時間半たっぷり、リティクのイメージビデオ。
ヒロインの女怪盗アイシュワリヤー ライ バッチャンAishwarya Rai Bachchanと共に、ものすごい激しいダンスをこなす。アイシュワリヤーのダンスが素晴らしいので、自分はこの人がダンサー出身なのかと思っていたが、なんと1994年ミスワールドを取った人なのだそうだ。恐ろしい美女で、ものすごいダンスで、劇中露出が多く、もう見て楽しくないわけがない!
実は、女怪盗アイシュワリヤー ライ バッチャンと、本来の主人公アビシェーク・バッチャンは、リアル配偶者同士なのだそうだ。この映画の共演がきっかけだと、ヒンディの芸能記事で読んだ。
ちなみに、リティクとアイシュワリヤー は、他にも「Jodhaa Akbar(2008)」「Guzaarish(2010)」で共演している。気絶するような美男美女でも、共演すればくっつくかというとそうでもないらしい。パートナーとして惹かれることと、仕事相手として見ることとは違うのかなと、素人は考えたのでした。
この映像が、この世に残って良かった。セクシーでエネルギッシュなダンス、これはもう伝説と言っても過言ではない。